ありがとうございます。
ステージ光代表、樋口智英子です。
思いもよらない糖質制限を始めて、2年目に入りました。
甘いもの、お菓子が好きではない私がまさか血糖値スパイクの為糖質制限をしなければならなくなるとは思ってもいなかった為、本当にびっくりしました。
糖質制限以来食事に関してはとても注意を払う様になりました。
現在私が特に注意を払っているのは次の4点です。
- 米の量を制限する。
- タンパク質、カルシウムを十分に摂取する。
- 発酵食品を摂取する。
- ポリフェノールを積極的に摂取する。
以上糖質を制限している分、栄養がかたよらない様にする為色々工夫をしています。
前回ポリフェノールについて書かせて頂いたので、今回は発酵食品について書かせて頂こうと思います。
現在私が積極的に摂取している発酵食品は大体次の物になります。
- 納豆
- ぬかずけ
- ザワークラウト
- キムチ
- ヨーグルト
- チーズ
- 塩辛
- 塩麹、醬油麹
- 味噌、醤油、みりん
以上になります。
その中でも調味料を除けば、納豆とキムチは毎日食べています。
一番手に入りやすい様な気がします。
今日は私がこの冬初めて挑戦したキムチ作りについて紹介したいと思います。
昨年の秋、我が家の畑で作った大根の出来が良くありませんでした。
とても小さく、人に差し上げられるレベルではありません。
どうしたものかと思っていた時、大根キムチのカクテキだったら作れるかもしれないと思い付きました。
それまで我が家はスーパーマーケットで購入した白菜キムチを毎日食べていました。
我が家の家族はキムチが大好きで、購入したものはあっという間に終わってしまいます。
特に97歳の母は大好きです。
3食美味しそうに食べています。
以前私は、1度だけキムチを作ったことがありますが、簡単じゃないなあと言う感想でした。
でも今回は大根の命を美味しく頂くために頑張って作ろうと決心しました。
そこで今年の1月2日に、沢山の大根キムチの作り方を勉強しました。
その中で韓国のキムチと日本のキムチは味が違うと言われていましたが、私は全く意味が分からないのでとりあえず本格韓国キムチの作り方を参考にしてみました。
キムチを作ってみよう!!
早速材料を用意してみましょう。
材料
- 大根 1本(1キロ)
- 塩 15g
ヤンニョム(キムチ)
- 唐辛子粉 5g
- アミの塩辛 20g
- りんご 1/8ケ
- にんにく 2個
- ショウガ 1片
- 玉ねぎ 1/8ケ
- 魚醬 大1/3
- 砂糖 大2/3
- 出汁パック 2袋
- ごま 少々
- ニラ(お好みで)
キムチのり
- 小麦粉 大1/3
- 水 30ml
日本人にとって馴染みのない食材もありますが、長野の地元のスーパーマーケットでは全て手に入りました。
是非スーパーマーケットで探してみてくださいね。
※塩辛はアミでなくてもイカやイワシの塩辛でも大丈夫です。
※魚醤はカナリエキスやナンプラーで代用しても大丈夫です。
作り方
大根の塩漬け
- 大根の皮をむき、1~2cm角に切る。
※我が家は母が食べられる様に5mm角に切りました。
大きさはお好きで良いと思います。 - 大根に塩を振り、1時間ほど置く。
- 大根の水を切り、大根の水分をキッチンペーパー、布巾などを使って取り除く。
ヤンニョム(キムチ)を作る
- ヤンニョム(キムチ)の材料を混ぜ合わせておく。
キムチのりを作る
- 水に小麦粉を溶く。
- 火にかけ、かき混ぜながらのりを作る。
- 出来上がったのりを冷ましておく。
ヤンニョム(キムチ)に冷ましたキムチのりを混ぜ、大根に混ぜれば出来上がりです。
作りたても美味しいですが、1週間ほど置くと発酵が進み酸味が出てきて更に美味しくなります。
発酵菌が腸の活動を助け、お腹も元気になりますよ。
韓国のキムチと日本のキムチの違い
さて今回本格的な韓国キムチというレシピでキムチを作ったところ、今まで食べていたスーパーマーケットで購入した日本のキムチとの味の違いが良くわかりました。
その違いは次の2点です。
- 韓国キムチは使う唐辛子粉の量が多く、かなり辛い。
- 韓国キムチは出汁が使われていない為うまみが少ないように感じる。
やはり日本人の私には韓国の本格キムチはとても辛かったです。
そこで今回ご紹介したレシピには出汁を足し、唐辛子粉をかなり減らしました。
日本人の口に合うと思います。
腸活にキムチは最高!!
腸内に善玉菌が多いことが健康にはとても大切です。
善玉菌が多いと、今猛威をふるっているウイルス性の病を防ぐことができますね。
又腸内細菌は私たちの気分や性格にも影響を与えると言われています。
発酵食品を食べて腸活をしましょう。
私は糖質制限を始めてからとても健康が気になりだし、キムチも毎日少しづつ食べる様になりました。
その為か便通はとても良くなりました。
まとめ
スーパーマーケットで売っているキムチには余計なものが入っている為、以前から大丈夫かなと思いながら食べていました。
今回ご紹介したキムチの材料は安心出来るものばかりです。
自分で作れば納得できますね。
私は毎日キムチと納豆を食べる様になり、とても体調がいいです。
あなたも手作りのキムチを作ってみてはどうですか。
ヤンニョム(キムチ)の作り方を覚えると、白菜、小松菜、ネギ、ニラ、カブなど、様々な野菜のキムチに応用することができます。
私も次は白菜のキムチを作ってみようと思います。
ありがとうございます。
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