今年の冬は肩こり改善ヨガで、軽い体を手に入れよう!
ありがとうございます。
ステージ光代表、樋口智英子です。
11月18日は栗田文化祭でヨガ指導をいたしました。
天気がよく、とても暖かい1日でした。
毎年この文化祭はとても寒い為、何を着ようか考えてしまいます。
一昨年はダウンのチョッキを着ました~。
ところが今年はとても暖かく、ありがたかったです。
ノースリーブでも大丈夫だったかもしれません。
文化祭は熱気ムンムン
文化祭は日本舞踊や、歌、詩吟、等を日頃勉強されている方が発表されます。
とても華やかです。
毎年見させて頂いております。
日本舞踊は初め全く分かりませんでした。
今年よく見ていると足腰の強い方の踊りが、「滑らかで美しく見えるな。」と感じました。
いかがでしょうか?
ヨガは長い間、文化祭の発表をしませんでした
この栗田ふれあいセンターでのヨガ指導は10年以上です。
2番目に長い教室です。
毎年文化祭のお話を頂いていたのですが、長い間発表には参加しませんでした。
「健康増進」を目的としている為、人にお見せするヨガは行っておりません。
もう一つヨガ教室に来て下さる皆様が大変奥ゆかしく、人前に出る事は好まれないようです。
これは私の思い込みかもしれません。
ところが4,5年前にどうしても発表してほしいと頼まれました。
そこで発表ではなく指導にいたしました。
私が文化祭参加者にヨガ指導をしながら、ヨガ教室の皆様が一緒にポーズをするという形をとりました。
ところが昨年からヨガ教室の皆様が参加されなくなり、私一人の指導となりました。
ヨガだけ文化祭の趣旨から外れています。
よく分からないのですが、毎年ありがたくヨガ指導させて頂いております。
とっても嬉しいです。
今年も肩こり改善ヨガ!!
今年も、「肩こり改善ヨガ」というテーマでヨガ指導をさせて頂きました。
会場の皆様は椅子に座り混みあっている為、ヨガテーマは制限されます。
ちょうどこの寒くなるシーズン、肩こりを感じる方は多いですね。
そこで毎年取り上げているテーマです。
今年は2つの筋肉紹介!!
今年は肩凝りに関係する2つの筋肉を紹介させて頂きました。
- 長掌筋(ちょうしょうきん)
- 腕橈骨筋(わんとうこつきん)
長掌筋とは?
位置
- 手の平を上にして腕を伸ばし、肘から手首にかけて、腕の真ん中に中央線を引きましょう。
その中央線から小指側に少し寄った部分に長掌筋があります。 - 長掌筋は肘の上から始まり、手首の辺りまで伸びる筋肉です。
- 手で握り拳を作った時、手首の真ん中から肘方向に盛り上がった線が浮き出ます。これが長掌筋が骨にくっつく為の役割をする腱です。
働き
- 手首を曲げる。
- 手掌腱膜を緊張させ、手の血管や神経を守る。
長掌筋が硬くなると?
- 腕が重くなる。
- 肩こりに影響。
腕橈骨筋とは?
位置
- 腕橈骨筋は親指を上にして腕を伸ばした時、親指と肩の中心を結ぶライン上で、肘のすぐ親指寄りの盛り上がって見える筋肉です。
ボディビルダーはよく発達をしていますね。
- 肘の上からスタートし、手首の辺りまで伸びる、大きな筋肉です。
働き
- 肘関節を曲げる。
- 肘を内側、外側に回す。
腕橈骨筋が硬くなると?
- 腕が重くなる。
- 肩こりに影響。
ということでこの2つの筋肉を柔らかくすることで肩凝りを改善することができます。
びっくり!
そこでとても簡単なヨガをご紹介させて頂きます。
長掌筋と腕橈骨筋を柔らかくする為のヨガ!!
とても簡単ヨガです。
是非やってみてね!
長掌筋ヨガ
- 手の平を上にして左手を伸ばします。肘の下を台の上に乗せるとよりやりやすくなります。親指を中にして右手で握り拳を作りましょう。
- 握り拳の第二関節を左手の肘のすぐ下にあて、押しもみをします。
- 気持ちよいと感じる、2~3分くらいを目安としましょう。
- 終った後は左手首を右手で握り、ゆっくりと肘、肩へとさすり上げ、そのまま鎖骨へともっていきます。これを2,3回くりかえしましょう。
腕橈骨筋ヨガ
- 親指を上にして左手を伸ばします。肘の下を台の上に乗せるとよりやりやすくなります。親指を中にして右手で握り拳を作りましょう。
- 握り拳の第二関節を左手の肘の直ぐ下、盛り上がった部分にあて、押しもみをします。
- 長掌筋ヨガの3、4をしましょう。
これから寒くなると血行が良くなくなりますね。
肩こりを感じる方が多くなると思います。
長掌筋と腕橈骨筋を柔らかくすることで、肩こりを改善することが出来ます。
そこで長掌筋・腕橈骨筋ヨガを行いましょう。
冬こたつにあたってできますよ。
テレビを見ながらでも大丈夫です。
今日のまとめ・ポイント
つまり長掌筋と腕橈骨筋の凝りをほぐすことで、肩こりの改善が見込まれます。
そこで長掌筋・腕橈骨筋ヨガを行いましょう。
とても簡単ですので、いつでも、どこでも、一人で出来ます。
今年の冬は、肩こりと無縁になるかも!
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