今回はなま食の凄さをご紹介!!
ありがとうございます。
ステージ光代表、樋口智英子です。
ヨガ的生活、ヨガライフについて考えるシリーズの第4弾です。
ヨガ的生活、ヨガライフとはサンスクリット語でプラーナと呼ばれる生命エネルギーと共に生きる生き方です。
このエネルギーはまだ科学の世界では発見されていません。
でもヨガ行者は何千年も前からこのエネルギーの存在を知っていました。
そして生命がこの生命エネルギーで出来ていることを知っていたのです。
人間も植物も動物も。
チャクラが車輪の様に見えたのは、この生命エネルギーの光です。
この生命エネルギーに感謝をし、生きて行く事がとても大切です。
幸せへの近道です。
この考え方を理解し、実践していく生き方をヨガ的生活、ヨガライフと言います。
ポーズをすることだけがヨガではありません。
生きること全てがヨガです。
つまり日常をヨガ的生活、ヨガライフにする事がとても大切です。
食事、睡眠、仕事、遊び、休息、入浴、ものの考え方、価値観等々。
今日は食事の基本についてご紹介しましょう。
ヨガ的生活、ヨガライフを送る食事の基本!
プラーナと呼ばれる生命エネルギーを中心に考える為、一般的な栄養学の考え方とは全く異なります。
- 食べ物は新鮮なものほどプラーナが豊富です。加熱するほど減少し、良く煮込んだ料理は殆どプラーナを含みません。
- 農薬を使った野菜、ナッツ類は、農薬を使わない野菜、ナッツ類に比べプラーナが減少します。
- 工場やハウスで育った野菜は、自然に育った野菜と比べプラーナが減少します。
- 保存料や着色料などを使った食品は、使わない食品に比べプラーナが減少します。
- 旬にとれた野菜は、旬ではない野菜に比べプラーナを多く含みます。
- 野草は、野菜に比べプラーナを多く含みます。
- 有精卵は無精卵に比べ、プラーナを多く含みます。
- 漬物などの加工食品は、とれたての野菜に比べプラーナが減少します。
- 色の濃い野菜は、色の薄い野菜に比べてプラーナを多く含みます。
野菜も果物も、自然に育ったものほどプラーナがたっぷり含まれることが分かりますね。
以上を踏まえ、1日1回は生命エネルギーをたっぷりと含んだなまの野草や野菜、くだもの、ナッツ類などを食すことをお勧めいたします。
生命エネルギーが体を丈夫にし、元気にしてくれます。
やる気も湧いてきますよ。
なまの野菜、果物、ナッツ類を食べましょう!
栄養学ではなまの野菜や果物は体を冷やすと言われます。
皆様、お聞きになったことがあると思います。
冬の時期食べすぎはよくありませんが、プラーナを充電する為に生のものを1日1回は摂取しましょう。
以前、「栄養をとる為に、野菜を加熱して食べましょう。」と言われる先生がいました。
確かに栄養を沢山とる為には、加熱した方がいいのです。
が、プラーナを考えた場合、なるべく新鮮なものを、自然に近い状態で食した方がいいのです。
そこで野草や野菜、くだもの、ナッツ類をなるべくなまで食べることをお勧めいたします。
1日1回は生のものを食べましょう。
特に食べられないのは冬ですね!
プラーナのとり方!!
- 1日1回は新鮮な野草、野菜、くだもの、ナッツ類を食べましょう。
- なるべく手をかけずに自然のまま食べましょう。
- 命のエネルギー、プラーナに感謝して食べましょう。
いかがでしょうか?
簡単でしょう!
このブログを書いているとシンクロが!!
このブログを書いていると不思議なことが起こりました。
びっくりです。
実はこのブログを書き始めたのは、2018年12月8日でした。
ブログを書くのにいつも4日くらいかかるので、12月12日にはネットにアップするつもりでいました。
ところがこの記事は気持ちがのらず、遅々として全く先へ進みませんでした。
どうしてこんなに書けないのか自分でも全く分かりませんでした。
12月18日のことです。
私は夜のヨガ教室を終えて家に帰り、こたつに入ると何気なくテレビを付けました。
見るとはなしにテレビを見ているとある女性が紹介されました。
その女性の名前はアネット・ラーキンスさんです。
20年以上なま食を続けているというアメリカ人女性です。
ビックリしました。
彼女は徹底してなま食を実践しています。
アネット・ラーキンスのなま食方法!
ではアネット・ラーキンスさんのなま食方法をテレビの情報をもとにご紹介させて頂きます。
- 新鮮な野菜、くだもの、ナッツ類、種類しか口にしない。
- お腹が空いたときだけ食べる。
- 水は蒸留水しか飲まない。
というストイックなものです。
とても私には真似出来ないなと思いました。
ところがこの食事方法で彼女は30歳も若く見えるのです。
「この食事方法はテロメアを長く保てるのだろうな。」と考えながらテレビを見ていました。
テロメアとは染色体の末端部分です。
2017年にノーベル賞を受賞したブラック・バーン博士の研究により若さと深く関わっていることが現在分かっています。
私がこの記事をなかなか書けないでいたのは、「このテレビを見てから書きなさい。」と見えない力に導かれたのでしょうか?
本当にびっくりです。
アネット・ラーキンスを見たいという方はYouTubeで見て下さいね。
YouTube:アネット・ラーキンスで検索!
とても70代の女性には見えないですよね。
「アネットのようなストイックななま食はとても出来ないわ。」という私のような人にお勧めのなま食方法が今回のブログ記事です。
では早速私のなま食方法を今回1つ、ご紹介させて頂こうと思います。
ちえちゃんのなま食方法!
今日は私が朝食時に飲む、スムージーをご紹介させて頂きます。
- スムージーは今大変流行っておりますが、ヨガ的生活、ヨガライフの観点から見ても優れた食事方法であると思います。
是非皆様も実践してみてくださいね。
ちえちゃんのスムージー
ポイントは地元でとれた、新鮮なものを使うことです。
早速作ってみましょう。
材料
- 春菊 半束
- バナナ 1本
- キウイ 1個
- リンゴ 半分
- 人参 半分
- 豆乳 100cc
- 卵 1個
- ごま 大1
作り方
- ミキサーに卵と豆乳を入れましょう。
- あとの材料は固めのものからミキサーにかけていきます。
- コップに注げば出来上がりです。写真です。
とっても簡単ですね。
春菊、キウイ、りんご、人参は新鮮な地元のものです。
バナナ、豆乳、卵、ごまは近くのスーパーマーケットで購入しました。
味は、春菊の味もマイルドになりとても飲みやすいです。
甘い味が好きな方は、はちみつを加えてもいいですね。
「アネット・ラーキンスさんのようなストイックななま食生活はとてもできないわ。」という方も、たった1日1回だけなら続けられるのではないでしょうか?
是非実践してみてくださいね。
今日のまとめ・ポイント
1日1回は生命エネルギーをたっぷりと含んだなまの野草や野菜、くだもの、ナッツ類などを食べましょう。
生命エネルギーが体を丈夫にし、元気にしてくれます。
やる気も湧いてきますよ。
特に地元でとれた、新鮮な旬の野草や野菜、くだもの、ナッツ類は最高です。
ちえちゃんのスムージーも作ってみてね。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
ありがとうございます。
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