明けましておめでとうございます。
ステージ光代表、樋口智英子です。
2019年は穏やかなスタートとなりましたね。
本年が皆様にとって最高の年となりますようお祈り申し上げます。
そして今年もこのホームページ、ブログを可愛がってくださいね。
よろしくお願いいたします。
私は毎年夢を冬至に書いています。
その中からいくつかをご紹介いたします。
- 多くの方のお役に立つブログを月に5つ以上書く。
- 1度も行ったことのないディズニーランドに行く。
- 仕事でテレビ、ラジオに出演する。
- 京都、大極殿本舗の琥珀流しを食べる。
- 92歳の母と海外旅行に行く。
私にとっては大きな夢です。
骨盤底筋を鍛えて尿失禁を予防しよう!!
さて2018年12月のヨガ教室のテーマをご紹介いたします。
受講生様からヨガで「尿失禁を予防したい」というリクエストを頂きました。
やはり他人事ではないですね。
年を重ねると誰もが避けて通れない道です。
そこで12月は尿失禁に関係する骨盤底筋を鍛えるヨガを行いました。
骨盤底筋はお尻の下の筋肉です。
では骨盤底筋のおさらいをしてみましょう。
骨盤底筋とは?
骨盤底筋はどこにあるの?
- 骨盤底筋は坐骨と肛門、尿道の間に広がる筋肉です。
- 肛門を意識的に締めるとこの骨盤底筋が動きます。手でこの筋肉の動きを確認してみましょう。
骨盤底筋の働きは?
- お尻の下で体を支えてくれる大切な筋肉です。
- 尿失禁やお産に関係します 。
お産の後、くしゃみ等で尿失禁を経験する女性は多いですね。
骨盤底筋が衰えている方は?
- くしゃみをすると尿が漏れてしまう。
- 重いものを持つと尿が漏れてしまう。
- 事務仕事をしている為いつも座っている姿勢が多い。
- 骨盤がいつも歪んでいてなかなか修正できない。修正しても直ぐに戻ってしまう。
- 普段殆ど運動をしない。
- お産が重い。
- 普段あまり歩かない(1日3000歩以下)。
- 猫背で姿勢が良くない。
- 肥満体型。
- 便秘がち。
上記の中に1つでも〇のあった方は骨盤底筋が衰えている可能性があります。
今日から予防を始めましょう。
骨盤底筋を鍛えるのは速い方が!!
尿漏れが始まる前に骨盤底筋を鍛えて予防することが大切です。
筋肉はいくつになっても鍛えることができますが、早い方が断然らくちんです。
日常生活では鍛えられない筋肉!!
あなたは、「こんなところに筋肉があったんだ!!」と思いませんでしたか?
めちゃめちゃ地味な筋肉です。
もしかすると初めてその名前をお聞きになった方がいらっしゃるかもしれませんね。
でも内臓や筋肉、上体を下から支える大切な筋肉なんです。
さて骨盤底筋は鍛えやすい箇所にはありません。
骨盤底筋を鍛えようという明確な意図を持たなければなかなか鍛えられない筋肉です。
そこで今回は骨盤底筋を鍛えることが出来るヨガポーズを2つご紹介いたします。
簡単なポーズが多いので是非家でやってみてくださいね。
骨盤底筋を鍛える為のヨガポーズ!!
1、割り座からのアーチのポーズ
- 仰向けで寝ましょう。
- 左足の膝から先を外側に曲げます。
- 同じ様に右足の先も膝から外に曲げます。
- 息を吸いながら胸を上げ、頭頂部を床に付けます。
- 両手を背中の下に回し、合掌をします。
- 意識を骨盤底筋の緊張に向けゆっくりと3呼吸し、吐く息で胸を下ろしましょう。
2、アーチのポーズからの片足あげ
- 仰向けで寝ましょう。
- 両膝を立てます。膝は腰幅に開きます。両手は体側に置きましょう。
- 吸う息でお尻を上げます。
- 両手を背中の下で組みます。
- 吸う息で両足のかかとを上げ、つま先で体を支えます。
- 吐く息で左足を上げます。上の写真です。
- 意識を骨盤底筋の緊張に向け、ゆっくりと3呼吸しましょう。
- 吐く息で足を下ろし、同じように右足も行いましょう。
今月の好転反応!!
1、眠気
今月の好転反応は眠気が一番多かったです。
ヨガ教室が終わる頃には、多くの方が眠いと訴えられました。
普段あまり刺激できない部分を刺激すると、好転反応はとても起きやすくなります。
その為眠気を訴えられる方が多かったのではないでしょうか?
特に初回は一番多かったです。
2、吹き出物
私は太腿の外側に吹き出物が出来ました。
この頃びっくりするような箇所に吹き出物ができます。
今迄刺激出来なかった箇所も刺激しているということですね。
とっても嬉しいです。
今日のまとめ・ポイント
骨盤底筋を鍛える為には、「骨盤底筋を鍛えよう」という明確な意図を持たなければなかなか鍛えられません。
骨盤底筋を鍛える為に効果的なヨガポーズを2つご紹介いたしました。
1、割り座からのアーチのポーズ
2、アーチポーズからの片足あげ
是非今のうちから予防をしてくださいね。
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