ヨガだけではなく食事も本当に大切だなと実感しました。気になる方はブログを読んでくださいね。☎080-3179-6724

巻き肩、腰痛改善でいつまでも若々しく!!2019年6月ヨガ教室のテーマ

ヨガサロン今月のテーマ
この記事は約5分で読めます。

ありがとうございます。
ステージ光代表、樋口智英子です。

最近、はまっているテレビ番組があります。
NHKの「逆転人生」です。

人生大逆転するのでスカッとします~。
私の中では「水戸黄門」を見ている感覚です。

最初はハラハラドキドキ、「これからどうなるんだろう?」と主人公になりきってしまいます。
でも番組後半気持ちよく逆転するので、見ていてスカッとします~。
気持ちがいいですね。

先回はゴミ処理業者のお話でした。
「あまり興味がないな!」、と思って見始めたのですがその大逆転ブリに大号泣!
人生って素晴らしいの一言です。

以前もし私がテレビに出られるのなら、「徹子の部屋」に出たいと思っていました。
今は「逆転人生」です。

でも逆転人生に出るには、人生大逆転しなければならないので…。
司会者も人生大逆転したらしいので凄い番組ですね。

今迄で一番感動したのは神父様の話です~。
良かったら見てください。

さて今日は2019年6月ヨガ教室今月のテーマをご紹介いたします。

ヨガ教室今月のテーマ

ヨガ教室今月のテーマは「巻き肩、腰痛改善}です。
肩と腰?

そうなんです。
今月はちょっとリッチめでいってみました。

実は今月も腰痛改善というご提案を頂いたのですが、このテーマは3か月連続です。
ヨガ教室には、腰痛をお持ちの方が沢山いらっしゃいます。

気持ちはよく分かるのですが、同じテーマをこれだけ連続でしたことはありません。
びっくりです。

そこで今月は「巻き肩改善」を加えました~。

今回は腰痛改善の為に鍛えたい腰回りの筋肉をご紹介いたします。

 腰回りの筋肉、覚えてね!

腰痛予防の為に全身の筋肉を鍛える事は大切です。
でも忙しいあなたの為に、特に鍛えて欲しい腰回りの筋肉を丸ごとご紹介いたします。

是非今日から意識して鍛えてみましょう。

 腸腰筋

腸腰筋(ちょうようきん)は二足歩行をする為に不可欠な筋肉です。
胴体と足を繋ぐたった一つの筋肉です。

以前の記事で詳しく書いておりますのでそちらをご覧ください。

股関節を柔らかくして嬉しい新陳代謝アップ!!7月ヨガ教室のテーマ
ステージ光代表、樋口智英子です。2018年7月、ヨガ教室は股関節を柔らかくしようというテーマで行いました。片足の鳩王のポーズ、片足をかつぐポーズなどに挑戦しましたよ。股関節が柔らかくなると、ダイエット効果、冷え・便秘解消効果、もあるんです。凄いでしょ。

 腹直筋

腹直筋(ふくちょくきん)は骨盤前側から肋骨5~7番、剣状突起(みぞおちの上)まで伸びる大きな筋肉です。
お腹を守ってくれる大切な筋肉ですね。
この筋肉が弾力を失うと、お腹が前に出てしまいます。
え~!!
女性にとって腹直筋を鍛えることは必須です。
「ウエストシェイプ」をテーマにした時は、ガンガン鍛えますよ~。

 内・外腹斜筋

内腹斜筋(ないふくしゃきん)は体の前面、骨盤から肋骨10~12番の外側に広がるこれまた大きな筋肉です。
外腹直筋(がいふくしゃきん)は肋骨5~12番の外側から骨盤にかけて広がる筋肉です。
内・外腹斜筋共に、体をねじるツイストや腰を曲げる動作で使われる筋肉です。

 広背筋

広背筋(こうはいきん)は背中にある大きな筋肉です。
骨盤後側から肩甲骨下端、上腕骨の前側まで広がっています。
ポーズをする前に必ず骨盤を立てて頂きますが、その時一番大切な筋肉がこの広背筋です。
つまり広背筋がしっかりしていたら、骨盤が前後屈になり歪むことはありません。
「腰痛改善」をテーマにした時、最も意識する筋肉です。

 脊柱起立筋

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)は骨盤・肋骨・背骨から肋骨・背骨・首にかけて、背骨と平行に走る、3本の細長いライン状に見える筋肉です。
棘筋(きょくきん)、最長筋(さいちょうきん)、腸肋筋(ちょうろっきん)等の総称です。
主に背骨を伸ばす時、曲げる時に使われます。
美しい姿勢を保つ為には、重要な筋肉ですね。
「猫背改善」をテーマとしている時は、集中的にこの脊柱起立筋を緩めていきます。
若々しさを保つ為には、この脊柱起立筋を意識しながらポーズを行うことがとても大切です。

 大殿筋・中殿筋

大殿筋は仙骨・腸骨から斜め外側、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)・大腿骨まで広がる筋肉です。
単一の筋肉としては、人体の中で最大です。
主に股関節の動きに関係します。
中殿筋(ちゅうでんきん)は骨盤外側上部から大腿骨外側に向かって広がる筋肉です。
大腿骨を外側に開く時に働きます。

 大腸・小腸・直腸・膀胱等(他の臓器も)

大腸・小腸・直腸・膀胱等(他の臓器も)の筋肉、内臓壁がしっかりしていないと腰は正常な状態を保てません。
そこで内臓強化は「腰痛改善」にとってとても大切ですが、どんなテーマをするときにも一番基本となります。

今回は主要な腰回りの筋肉を紹介させて頂きました。
筋肉を一つ一つ意識することで、ポーズの効果が高まります。
ポーズをする時、その筋肉の動きを感じてみてくださいね。
そして愛を送ってみましょう。
必ず筋肉は答えてくれますよ。

ポーズ紹介

今回は腰周りの筋肉を鍛えられるアーチのポーズバリエーションをご紹介させて頂きます。

 アーチのポーズバリエーション

  1. 蹲踞姿勢をとります。
    (膝立ちになり、足のつま先を立てます。膝は腰幅に開きましょう。)
  2. かかとの上にお尻を乗せ、息を吐きながら体を反らせ、両手を床に付きます。
    ゆっくりと2~3呼吸しましょう。
  3. さらに息を吐きながら肘を付きます。
    ゆっくりと2~3呼吸しましょう。
  4. ゆっくりと息を吐きながらさらに上体を反らせ、頭を床に付けます。
    顎を突き出し、頭頂部を床に付けましょう。
  5. 両手を天井方向に上げ、指を組んで人差し指を天井方向に突き出します。
    ゆっくりと2~3呼吸しましょう。
    (写真上を参考にしてください)

今日のまとめ・ポイント

腰痛改善の為内臓を含めた筋肉を鍛えることは大切です。
筋肉を一つ一つ意識することで、効果が高まります。
今回は主要な腰回りの筋肉を紹介させて頂きました。
ポーズをする時、その筋肉の動きを感じてみてくださいね。
そして愛を送ってみましょう。
必ず筋肉は答えてくれますよ。

今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
ありがとうございます。

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